文系学生にIT系エンジニアはおススメです
通常「エンジニア」と聞くと、理系?と思われがちですけど、文系でも就業できるエンジニア職があります。
それは・・・ITエンジニアです。
何故文系大学出身者でもITエンジニアになれるかというと、ぶっちゃけ簡単な仕事だからです。
その割りには仕事もたくさんあって、理系だけでは手が足りなくなるのが明白ですから、文系学生にも声が掛かります。
入社すると集合教育が3ヶ月くらいあります。この3ヶ月の講習で最低限の事は出来るようになります。IT関連の専門学校等に行く必要はありません。(出来た方がいい事ではありますが・・・)
全部会社が給与を払って教えてくれます。ありがたいです。
たった3ヶ月の講習で仕事ができるレベルになるわけですから、そんなに難しい仕事ではないのが解りますよね?
そして、配属されその後はOJTで覚えていきます。
私もITエンジニアでした、当時は大型汎用機がコンピューターのメインでした。一番使われていたのがCOBOLという言語でした。だから、COBOLプログラミング講習、OS講習、を3ヶ月みっちり受けて配属され、無事プログラマーになりました。
最初の仕事が某区役所の国民健康保険システムでした。当時官公庁が積極的に電子化をしていました。仕事は本当にたくさんありました。
しかも単価が良かったのです。新人の私が作成した帳票出力系のプログラム(3日くらいの仕事)で60万円とかした時代でした。(幸せですね。コレ)
今は、コンピューターのメインがPCですから、ここまで単価は高くないでしょう。しかもクラウド化が進み、サーバーアプリケーションが主体になっていますので、敷居は低くなってきています。
さて、理系エンジニアにも触れておきましょう。彼らはもっと難しい事をしています。上位ソフトのOS(オペレーティングシステム)開発、DBや関連ソフト開発、ハードウェア回路開発・・
つまり理系エンジニアが開発したツールを使って文系エンジニアは仕事をしているわけです。
ITは進化し続けています。常に新しいものを取り入れて挑戦的な会社を選ばれてください。
出来たから言えることでもあるのですが、文系学生にITエンジニアはおススメです。